肩峰下インピンジメント症候群への蜂治療
2016年05月18日
肩峰下インピンジメント症候群と診断された患者様に蜂治療を行いました。
肩峰下インピンジメント症候群とは肩の動きの中で,骨と腱板等が繰り返し衝突(インピンジメント)して発生すると考えら れています。腱板のなかでも棘上筋腱板が最も傷害されやすく、最終的には腱の断裂に至ります。肩を良く使うスポーツをする人に起こりやすいと言われています。
最初は強く痛みを訴えられていましたが、3回の蜂治療後徐々に痛みが引いていったそうです。
治療方法は痛みが生ずる動作を避け、温熱療、症状が重い場合は手術により腱板の通路を広げます。
蜂治療は様々な症状に効果がありますので、お気軽にご相談ください。