蜂針療法はすごい!! 2015年11月14日 9月にへバーデン結節の50代の女性が来られました 両方の指先が痛く変形していて 物をつかめないとのことで 痛みと不自由で困っていられました。人差し指の第一関節を蜂針療法で治療したところ、他の指の痛みもとれびっくりして帰られました。 先日 その後久しぶりに女性が来られ 経過を伺うと 痛みが取れて 仕事も支障なくできているとのことでした。 痛みが取れている事で安心しました。これからも様子を聞いていきたいと思います。 -へバーデン結節とは- 指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。第1関節の背側の中央の伸筋腱付着部を挟んで2つのコブ(結節)ができるのが特徴です。この疾患の報告者へバーデンの名にちなんでヘバーデン結節と呼ばれています。いろいろな程度の変形があります。 症状 示指から小指にかけて第1関節が赤く腫れたり、曲がったりします。痛みを伴うこともあります。母指(親指)にもみられることもあります。第1関節の動きも 悪くなります。また、痛みのために強く握ることが困難になります。第1関節の近くに水ぶくれのような透き通ったでっぱりができることがあります。