地震に強い家
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2015年05月15日
見るからに安定した整形の建物は地震にも強く、不整形な建物は変形した部分に
力が集中して壊れやすい。
要するに正方形の家が地震に強い。
壁の配置・割合が大事。壁の配置は、家全体で釣り合いがとれているのが理想。
揺れや横からの力に対して、倒れやねじれを防ぐために斜めの材を入れて、
建物の変形をなくすようにする。筋違・火打ち材。
建物にかかる重量が大きければ、それだけ建物本体の柱、梁のかかる負担も大きくなる。
屋根は軽くしておいた方が、地震に対してはよい。
トラス工法が一番いいらしい。あべのハルカスもトラス工法を使っているらしい。